医者の副業

依頼の殺到する医師・医療ライターになるための4つのポイントについて!

更新日:

 

メノー
こんにちは、メノーです。

フリーランスドクターをしています。

 

私はフリーランスドクターをする傍ら医療/医師ライターとして活動しています。

 

これまで書いてきた案件としては

 

✓医者の転職の実体験談

✓現状の医療現場の体制に対するコラム

✓サプリ・医療商品の医者視点でのコメント

✓アプリ開発の監修・添削

✓VR×医療の未来について

 

...など多岐に及んでおり、今でも継続的に企業様などから案件を頂いています。

 

医者という職業は非常に専門性の強い職業であり、プラスでライティングスキルを磨いていけば鬼に金棒ですよね。

 

しかしこの医師×ライティングという分野にはまだまだ精通している人間がいないのが現状だと思います。

 

そこで今回は、自分の経験をもとに医師が医療ライターとしてしっかりクライアントさんの要求に答えられるような、一人前のライターになる為のポイントを紹介していきます!

 

最初は慣れない記事作成に戸惑う部分も多いと思いますが、ひとたびスキルを身に着けて、そのスキルを医師免許と掛け合わせる事で非常に希少価値の高いライターとなる事ができるでしょう。

 

その為に最短距離でライターの技術を習得するポイントを4つ用意しましたので是非参考にしてみて下さいね。

それでは参りましょう。

 

(※医療ライターとしての記事作成依頼は下記問い合わせより常時承っておりますので、お気軽にご連絡下さい。)

 

記事執筆依頼はコチラ!

 

依頼が殺到する医療ライターになるコツ①:専門性を活かした本業での経験をひたすら多く積む

 

依頼が殺到する医療ライターになるコツ、一つ目は自分の本業での生々しい体験をひたすら積んでいく事です。

 

クライアントさんが記事を外注する理由は、勿論作業量を分散したいというポイントもありますが、ライターだったら誰でも良い訳ではありません。

 

心から依頼したい!と思えるライターの条件は、クライアントさんが『自分には経験できない圧倒的な体験をしている』事です。

 

イティングのスキル×ライターの知識/体験で良い記事は生まれます。

 

いくら書く技術を伸ばしても経験が無ければ記事の中身は無機質なものになってしまい、クライアントさんの心を動かす事はできないでしょう。

 

例えば自分なら、

✓3次救急の現場で時給300円で働かされていた経験

✓夜勤帯に救急車で4連続心肺停止が来て、当直明けに居眠り運転をしながら帰った経験

✓患者さんの治療を『もう年だから』で諦める医者が多いという嘘みたいで本当の話

✓実際の転職体験に基づいた医者の転職事情

 

など、現場の生の声を綴る事ができます。

 

勿論尖った経験はしようと思ってできるものでもないと思いますが、年数に比例して語れるエピソードも増えてくるはずです。

 

ひたすら現場での仕事に全力で向き合っていく事が人気医療ライターになる為の1番の近道なので、日々の仕事に邁進していきましょう。

 

依頼が殺到する医療ライターになるコツ②:クラウドソーシングでひたすら記事を書く経験を積む

依頼が殺到する医療ライターになるコツ、二つめは『ひたすら記事を書く経験を積む』事です。

 

 イティングのスキル×ライターの知識/体験で良い記事が生まれるという話をしましたが、逆に経験値は豊富だけど記事を書き慣れていないという状態も考えものですね。

 

バンバン記事を書いて、まず記事を書くのにストレスのない状態を作り出しましょう。

 

でも、

 

勤務医さん
いきなりどこで記事を書けばいいんだろう...

 

って普通なりますよね。

 

ていう人におススメなのがクラウドソーシングです。

 

クラウドソーシングってのは、簡単に言うと自分の経歴や紹介をしておく事であなたに興味を持ったクライアントさんがオファーをしてくれる、ライターとクライアントさんの出会いの場です。

 

自分も『ランサーズ』というクラウドソーシングでライター業をスタートしました。

 

仲介手数料が取られるので、今では直接依頼が来る為利用していませんが、初心者向けの依頼も多いので初めの経験を積むにはもってこいだと思います。

 

最初は単価が低いかもしれませんが、それで練習がてらお小遣いをもらう感覚で依頼をこなしていくと良いでしょう!

 

依頼が殺到する医療ライターになるコツ③:ブログなどの自分のメディアを持つ

 

依頼が殺到する医療ライターになるコツ、三つ目は『自分のメディアを持つ』事です。

 

例えば自分の場合はこのブログ『医者のライフハック大全』が自分のメディアです。

 

要はライターのブログ=ライターが書いた記事の集合体な訳で、

 

ライターの文体、癖からどんなジャンルを扱っている/得意としているかまでブログを見れば一発で分かるので、クライアントさん側からしても文の内容に信頼性が担保されるので依頼しやすいんですよね。

 

そして、『依頼を受ける為にはクライアントさんの目に留まるよう露出する』というのも重要なポイントです。

 

自分のブログがたまたまクライアントさんの目に留まって、問い合わせフォームから依頼がくる事もあるかもしれません。

 

事実このブログではライティング希望の問い合わせが結構多くきます。(なので、問い合わせ項目に『ライティング/記事執筆の依頼』を追加したくらいです(笑))

 

もちろんライターを始めてすぐにメディアを用意する必要はありませんが、記事作成をこなして慣れてきた頃にメディアをつくる事を検討してみましょう。

 

依頼が殺到する医療ライターになるコツ④:SEOに強い記事を書けるライターになる

 

依頼が殺到する医療ライターになるコツ、四つ目は『SEOに強い記事を書けるようになる』事です。

 

SEOってのは『検索エンジン最適化』といって、要するに『書いた記事を特定のキーワードで検索した時に上位表示させる仕組み』の事です。

 

クライアントさんの中では依頼する記事を検索でより上位表示させて多くの人に見てもらいたいという思いがある人がかなり多いです。

 

検索流入を目的とした記事が検索に引っ掛からなくって読まれなかったら全く意味ないですもんね。

 

そんなニーズに答える為、SEOに強い記事を作る、というフェーズまでいけば相当希少価値は高くなると思いますね。

 

自分はブログを通じて、ブログ内の検索記事の順位を上げる事でSEOに強い記事を書く能力を養いました。

 

実際にこのブログでも多くの記事を検索で1位で表示させています

 

そして医師×ライター×SEOという相当希少価値が高い人材になっているので依頼も多くなっています。

 

そういった意味でも自分のメディアを持つのは重要なんですよね。

 

SEOは学ぶのに時間がかかりますが、自分のメディアを持ったら試行錯誤していく内に身についていく部分もありますのでコツコツ頑張っていきましょう!

 

まとめ

最後に、依頼が殺到する医療ライターになるポイントをまとめておくと、

 

ポイント

①現場での経験をひたすら積む!

②クラウドソーシングでひたすら案件をこなす!

③自分のメディアを持つ!

④SEOに強い記事を書けるようになる!

 

といった所になります。

 

①⇒④にかけてハードルが上がるかとは思いますが、1番大事なのは何より『記事を書くのを楽しいと思えるようになる』事です。

 

人間慣れない事をやるのはストレス負荷がかかります。

 

普段文章を書き慣れていない人にとっては最初なかなか筆が進まない経験をするでしょう。自分もそうでした。

 

しかし慣れでどうにでもなるポイントでもあるんですね。

 

しかもスキルを一旦身につけてしまえば一生ものですので、医者×ライターという選択肢、一度考えてみてはいかがでしょうか?

 

ライターになるにあたってのお悩みなどあれば可能な限りお答えしますので、興味のある方はお問い合わせフォームからお待ちしています。

 

(※医療ライターとしての記事作成依頼は下記問い合わせより常時承っておりますので、お気軽にご連絡下さい。)

 

記事執筆依頼はコチラ!

 

-医者の副業

Copyright© ~医者のライフハック大全~ , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.