いますぐ登録したい方へ
⇓当メディアから登録の多いエージェントは以下です(各サイトに飛びます)
【1位】医師転職ドットコム【圧倒的希少求人数・書類管理代行あり】
【2位】エムスリーキャリア【業界最大手・圧倒的求人数】
【3位】マイナビDOCTOR【圧倒的長期実績・良質エージェント】
今回転職/非常勤勤務を考える医師に向けて、自分の知見をフルに生かしておススメの転職/非常勤エージェントを紹介していこうと思います。
自分が医師として転職をしたのは後期研修医半ばの時でした。
当時は、『医局を抜けると後々しんどいよ』とか、『まだ転職は早いんじゃない?』など上司の方々に気にかけて頂きましたが、確固たる自分の意志で転職をしました。
医師として浅いキャリアではありましたが、『転職してもやっていける』という確証が自分の中ではありましたね。
というのもエージェントとの相談の中で自分の市場価値(月200万円の案件も提示してもらいました)や、今まで知らなかった、自分のキャリアを潰さない病院の選択肢がいくつもある事を知っていたから。
封建的な医師の世界ではどこか転職は悪だ、逃げだなんてイメージがあるかもしれませんがそれは妄想です。
専門医がなくても十分な市場価値は担保されるし、フリーでも濃い症例に触れられる環境は多く存在しました。
自分の経験から内科医なら濃い症例に触れられる環境は確実に存在すると言えます。
エージェントから聞く話では外科医でも現在はフリーでしっかり手術件数をこなせる病院もあるとの事。
むしろ自分に決定権がなく、薄給で薄い症例の病院に飛ばされるリスクのある医局人事の方が、金銭的にも医師としての経験的にもデメリットが大きいとすら感じましたね。
転職してみて、医局所属の医師とフリーの医師とでは働き方はほとんど変わらない事を知りました。
それでいて収入は圧倒的に増え、働き方の融通も効き、無駄な学会に行く必要もなく、自分が発表したい時は学会で発表できる。
転職して素直に思った感想は、『医局に所属しているメリットなくない?』でした。
勿論大学での地位の向上や、医局内でのステップアップを目指す人にとってはこの限りではありませんが、自分にとっては全く不要でしたね。
今回の記事では15個以上エージェントを利用した(心配性なので、当時案件を徹底比較しました)私が実際に利用してみて良かったエージェント、厳選5社を紹介します。
地雷の転職エージェントもありましたが当記事では絶対に、1mmも触れませんのでご安心を(笑)
また他にも良かったエージェントはなくはないのですが、流石に多すぎるとこんがらがるので、必要最小限のTOP5を絞ってみました。
ここに書いてあるとこだけ登録してればほぼ全ての案件を網羅できるんじゃないかとは思います。
実際に転職してみた医師にしか書けないリアルな内容を詰め込んだつもりですので、世の中の誰が書いているかもわからない転職比較サイトよりはよっぽど信憑性が高いと思います。
私自身は、医局に属している時代は非常に悶々とした日々を過ごしておりましたが、転職をした事で生活ががらっと変わりました。
漫然と勤務医をされている方は、ぜひ一度これらのエージェントに登録して、医局の外の世界がどうなっているのか、そして自分はどれくらいの市場価値があるのかを確認して頂ければと思います。
医師転職エージェントの選び方について
転職エージェントの選び方についてですが、基本的に見るべきポイントとしては、
✓エージェントの能力
✓案件の数・独占案件の数
✓実績・歴史
✓地域性
✓+αでのそのエージェントの独自性
といったポイントがあります。
下記ランキングにてそれぞれのポイントについて紹介してあるので比較してみて下さい。
『いくつくらいのエージェントに登録すべきなのか』という問いについては、もう転職/非常勤をする事が濃厚な人は3-4つのエージェントに登録してしまっても良いと思います。
なのでできたら今回紹介するエージェントはかなり選りすぐっているので、全て登録しておいた方が安心です。
ただ自分のように一気に10個以上も登録してしまうとパンクしてしまうのでおススメしません(笑)そして10個だとメールがうざくなります(笑)
何故複数のエージェントに登録すべきかというと、
✓良い案件は提示されてから早急に埋まってしまう可能性がある
✓各エージェントに独占案件を確保しており、それらを比較する必要がある
といった理由があります。その為もう自分の方針がある程度高まっている人は、条件を比較して気に入ったエージェントをいくつか登録しておきましょう。
逆にまだ転職するかわからない、一回話を聞いてみたいという方は、複数登録しても無駄になる可能性があるのでまず一つの気に入ったエージェントに登録するで良いと思います。
そしてそのケースですと、エージェントの質によって有用な情報を得られるかどうかが変わってきます。
なので『エージェントの能力』が非常に重要になってきますから、能力の評価が高い所に登録してみましょう。
それで転職や非常勤勤務の意志が固まった所で複数登録していくとコスパが良いと思います。
医師転職エージェント登録後の流れ
登録後の流れが心配な人もいると思うので、登録後の基本的な流れをざっくり説明しておきます。
1.Webから登録
2.電話orメールでエージェントから連絡あり、希望条件の調整
3.前向きに検討の場合は面談
4.その後は希望条件に合った案件が出てきたら連絡があるので、希望すれば病院と面談
5.転職、非常勤勤務へ
だいたいエージェントとの面談は1回、病院との面接も1回です。
病院との面接が不安な方は面談対策も希望すればやってもらえますのでご安心を。
1位:医師転職ドットコム※登録必須!
1位:医師転職ドットコム※登録必須!
ポイント
✓圧倒的な希少求人数!
✓エージェントの質が最高峰!
✓面倒な書類を管理・提出してくれる!
✓拠点も充実しており地方もカバー!
最もおススメなのが、医師転職ドットコムです。求人の質満足度84.7%、対応の丁寧さ満足度93%。
案件数もさることながら、独自案件の数が群を抜いているのと、エージェントの質が最も高い事がメインの理由です。
一つ覚えておいて欲しいのが、医者の転職の最初の段階で最も重要なのは有能なエージェントと出会う事。
というのも、病院という狭い世界で生きている勤務医には、自分の市場価値やいくつもある選択肢を認識する事ができないからなんですね。
その為に現場の生の情報をくれたり、本人のメリット・デメリットを考え『転職しない』という選択肢まで提示してくれるエージェントが揃っている医師転職ドットコムを医者の転職・非常勤を考えるなら絶対に最初に利用すべきでしょう。
また、医師転職ドットコムの詳細な説明は下の記事で。自分の体験談や使用感も踏まえて紹介してます。
【現役医師感想】医師転職ドットコムは使用感No.1のエージェントです【求人数や特徴について解説】
2位:m3.com CAREER
2位:m3.com CAREER
ポイント
✓医療界最大ポータルサイト『m3』が運営する転職会社
✓案件の数は圧倒的規模!!
✓各種仲介エージェントに案件を提供している『元締め』的存在
2位はエムスリーキャリアです。
例えばマイナビが転職界の最大手だとすれば、m3は医療サイト界の最大手です。
エムスリーキャリアのサイトを見ればわかりますが、多くの転職サイトに案件の提供をしているのがm3なのです。
要するに案件の数に関しては圧倒的な規模が保証されています。
いわば医者の転職界の元締め的存在なので、登録しない手はないでしょう。
また自分流のエムスリーキャリアのコスパの良い使い方・詳細な説明は下の記事を参考にして下さいね。
【現役医師感想】m3.com CAREER(エムスリー キャリア)は圧倒的案件数の転職/非常勤エージェント!!
3位:マイナビdoctor
3位:マイナビdoctor
ポイント
✓転職界最大手『マイナビ』の医者版サイト
✓40年以上の実績・評価から信頼性は最大級!
✓大手だけにエージェントの教育も行き届いている
3位はマイナビDOCTORです。
自分は常勤の相談で利用させて頂き、契約には至りませんでしたが非常に好印象だったのでその後定期非常勤先を相談・契約に至りました。
マイナビDOCTORはなんといっても40年以上の実績に裏打ちされた信頼性が売りです。
『マイナビ』と聞けば誰もが一度は聞いたことがあるでしょう。
40年以上事業を拡大させてきた実績に勝るその実力の証明方法はないと思います。
勿論自分のエージェントが当たりだった可能性もありますが、ここまでの大手であまり外れのエージェントもいないのかなと考え3位とさせて頂いています。
体験談も踏まえたマイナビDOCTORの詳しい説明は下からどうぞ。
【現役医師感想】マイナビDOCTORは初心者でも信頼しやすいエージェント【常勤も非常勤もスポットも】
4位:リクルートドクターズキャリア
4位:リクルートドクターズキャリア
ポイント
✓30年超の歴史がある⇒それだけ病院との信頼を構築しているエージェント!
✓特に非常勤の案件の懐が大きい!
✓大都市部にどっしり支社をかまえている!
第4位がリクルートドクターズキャリアです。
やはり30年超の長期にわたって病院から信頼を得てきた実績は最もわかりやすく、信用できるポイントですよね。
主にですが、都市部の非常勤の案件がとっても多いのでそちらのニーズにあった方は登録マストなエージェントだと思います。
勿論常勤や地方の案件もしっかり用意されていますのでご心配なく。
非公開求人が多く、その中に自分の場合は良質な非常勤案件が眠っていましたね。
また、リクルートドクターズキャリアの詳細な説明は下の記事でどうぞ。自分の体験談や使用感も踏まえて紹介してます。
【現役医師感想】30年超の実績を持つリクルートドクターズキャリアは非常勤に強いエージェント!
5位:民間医局
5位:民間医局
ポイント ✓転職以外にも保険・書店などお役立ち要素満載! ✓全国17の支社があり地方の人も安心して利用可能!
第5位は民間医局です。
民間医局は少なくとも転職を考えていない人でも登録は必須だと思います。
自分は民間医局書店を利用する事で医学書を割安で購入していますし、医師賠償責任保険は自分の知る限り最も安く登録できます。
転職/非常勤エージェントとしての観点での特徴としては、北は北海道南は沖縄まで全国に17もの支社があるので地方在住の医師も安心して利用できると思います。
民間医局の詳細な説明は下の記事で。転職目的以外にも登録が必須である理由について説明しています。
✓【現役医師おススメ】民間医局を全ての医師が利用すべき理由【スポットバイトを利用しなくても必須!】
求人はエージェントを複数組み合わせて探そう
冒頭でも言いましたが、いざ求人を探す時には、特にはじめての人ほど上記のエージェント全部に登録しておくと安心です。
もし同じ案件にしても、エージェントの間で収入の違い・条件の違いなどが発生する事があるので必ず比較して損をしないようにしましょう。
そしてエージェント間でも価格競争を起こしてくれて、自分にメリットがある場合があります(笑)
という方であれば、まず医師転職ドットコムとエムスリーキャリアは押さえておくと良いと思います。
これで割と大方の求人をカバーできるでしょう。そしてあとは個々人のニーズに合わせてエージェントを追加していきましょう。
エージェントを利用するのが初めての方はここにマイナビDOCTORを加えればかなり安心です。
さらに都市部の案件・非常勤の案件を網羅したい人はリクルートドクターズキャリアを。
加えて医師賠償責任保険・医学書の購入頻度が多い方は民間医局の加入はマストですね。
おわりに:医者の転職/兼業をもっと身近に
転職や兼業となると、もしかしたら周囲に参考例がないので不安があるかもしれませんが、基本的にはその考え方は前時代的なものだと思います。
医者の自分のスキル・立場や条件に合わせて自分のポジションは自分で確保していく時代です。
周囲に流されて搾取されないように、主体性を持って行動しましょう。
今医局に入っているからと言って将来の安定が見込める訳ではありません。
いつ僻地の病院に飛ばされるかわからないし、必要以上に責任を負わされる場合だってあります。
転職に早い遅いは無く、自分のスキルに自信が持てたり、現状の環境に不満がある時がすなわち転職を考える時なんですね。
その為にエージェントとの相談は自分にとって未知の知見を広げてくれる良い機会だと思います。
もっと転職・兼業を身近に考える事で、自分の人生をより好転させていきましょう。