医者の転職/非常勤

ごく普通の医者が転職をした、4つの理由

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こんにちは、メノーです。

 

ごく普通の内科医をしながら副業で50万円くらい稼いでいます。

 

今回は『自分が転職をした理由』についてお話ししていきたいと思います。

 

自分は医者になって4年目で転職をしました。

 

転職をするまでには様々な葛藤や、幾分か犠牲にしたものもありましたが、

 

即転職をした方が自分に長期的にも、短期的にもメリットがあると判断た為転職をしました。

 

その結果として今では自由な、自分の願望が実現できている暮らしを送れています。

 

今回は何の嘘偽りのない赤裸々な転職の理由をお話ししようと思います。

 

正直、実際には言いずらいような理由も含まれていまして(笑)、すべて本音です。

 

自分が転職をした理由は4つあります。

 

転職をした理由

①病院から搾取される事に我慢できなくなった

②安月給での夜勤をしたくなかった

③開業医に未来を感じなかった

④人生の早い段階で自由な時間とお金が欲しかった

 

この4つです。

 

それではそれぞれの理由について詳細なお話をしていこうと思います。

 

①搾取されている現状に我慢が出来なかった

 

まず第一に、重労働にも関わらず労働量に見合わない報酬を受け取っていた事は転職の大きなきっかけになりました。

 

例えば、自分の以前働いていた病院では、当直8000円で仕事をしていました。

 

普通に3次救急で、救急車がひっきりなしに来てほぼ寝れないし、重症患者でてんやわんやしている類の救急病院です。

 

自分のように大学病院で働いている医者を筆頭に、給料に関する不満は多くの勤務医が持つ所だと思います。

 

多くの医者が金銭的に搾取されているのが日本の医療の現状でしょう。

 

バイトをするとそのあたりの相場感も身に付き、尚更常勤先への不信感は募っていきました。

 

✓医者のバイトを始めて、収入も考え方も変わった

 

自分が想像するに、多くの医者が搾取されがちな誘因としては、

 

✓医者は他職種と比較して給料よりやりがいを重視する傾向にある事

✓医者の給料が搾取されていたとしても、生活のできる範疇である事

 

といった所なのだと思います。

 

自分もなりたくて医者になったので、勿論医者の仕事自体は好きですが、どうにも自分が搾取されて得をしている人間がいるというのが我慢ならない性分でして、自分にとって損な環境が我慢できませんでした。

 

その結果として、ある程度一通りの仕事ができるようになった段階で医局のレールからは下りる事にしました。

 

 

②夜勤がしたくなかった

 

実際にこんな事を言ったら昔の職場の人間からは怒られるでしょうが(笑)、

もう夜勤をどうしても辞めたくなってしまいました。

 

医局に所属していた時代は月5回くらいの救急夜勤をしていました。基本的に睡眠時間は細切れで2時間くらいです。

 

自分より多く夜勤をされている方もいるかもしれません。多分夜勤の量としては平均的なのではないでしょうか。

 

20代でなんとか夜勤に耐えられる年齢ではありましたが、30代、40代となっていく上での先の未来を考えた時に夜勤を続けて幸福な未来が見えなかったので、もう夜勤をしなくて良い職場を選ぶ事にしました。

 

勿論救急医療の現場を支える為に誰かが夜勤をしなければいけない事は十分に理解しています。

 

しかし夜勤というのは身体的にも、精神的にも大きな負担となるものです。

 

肌は荒れるし、生活リズムは狂います。

 

どう考えても体にはよくない仕事を、5年、10年、20年と続けていく内に体は経年劣化していくのが目に見えています。

 

それにも関わらず、上の項目で説明したように1回8000円の給料で夜勤を行っていました。

 

それなりのインセンティブがあれば耐えられたかもしれませんが、自分には難しかったです。

 

今日本の救急医療を支えている崇高な医者達の為に、早く日本の医療システムが改正され、それぞれ負荷の大きい業務に適切なインセンティブがつく時代になって欲しいと思います。

 

 

③開業医に未来を感じなかった

医者が資産を形成する上で最も一般的で、すぐ頭に浮かぶのが開業医です。

 

特に自分は内科医なので、一般的に開業しやすい科ではあります。

 

そして資産形成にも大いに興味がありますので、勿論開業にも興味がありました。

 

しかし、率直に申し上げて色々と考えた今では『開業した先に(自分にとっての)明るい未来を感じない』というのが現状です。

 

 

自分が経験した事もないし、勝手なイメージでしかない事を強調してお話ししたいのですが、どうしても内科開業医の仕事には『動きがないルーティーンワーク』というイメージが拭いきれませんでした。

 

要するに、医学的な意味合いにおいてはつまらない気がしてしまっているのです。

 

勿論経営的な意味では面白そうではありますが。

 

そういったルーティンワークを日々積み上げ、多くの外来患者に疲弊して、あまり変化のない数十年を過ごすのは自分には厳しいのかなあと思ってしまいました。

 

まあそんなこんなで、開業するのであれば医局に残って色んな資格を取っておいた方が良いのかなと思っていたのですが、開業をする選択肢が消えたので転職する事にしました

 

当然ですが個人のそれぞれの価値観があり、『開業医最高!!』って人もいますし、全く開業医を批判したいとかいう気持ちもございません。

 

資産ブーストする一般的な手段でありますし。

 

自分の価値観に合わなかったというだけです。

 

その開業医と合わなかった『自分の価値観』に関する話を次項で説明していきます。

 

 

④早い段階で自由な時間やお金が欲しかった

 

自分は、人生の早い段階でそれなりのお金持ちになりたいという願望がありました。

 

加えて、お金持ちになったとして、そのお金を使えるだけの自由な時間が無いと意味が無いとも考えています。

 

要するに40-50代になって大金持ちになるより、20-30代から中金持ちで、そのお金を自分のある程度自由な時間で使えるのが幸福だという考え方なのです。

 

そして前項の話に繋がってくるのですが、開業医になったとして、だいたい開業医になるのは30代後半から40代くらいが多いです。

 

そこから開業資金の借金を返して..となってしまうと経済的に自由になれるのは人生の折り返しを過ぎた段階になってしまうのではないでしょうか。

 

他にも、がっつり医局の出世コースに乗っていこうとすると、自由な時間を手にするのはキャリアの終わりがけになりそうだったのでやめました。

 

自分としては若い、自由な時に旅行に行ったり、遊んだりするお金の方が、年齢を経てからのお金より、同じお金でも尊いと考えています。

 

年を取ってからお金があっても、なかなか使い道に困るのではないかな?と思ってしまいます。

まとめ

以上が自分が転職をした理由になります。

 

共感できるものからそうでないものまであるとは思いますが、今現在転職を考えているお医者さんの参考になれば幸いです。

 

他にも転職に関する記事を当ブログで書いてありますので良かったら参考にして下さいね。

 

 

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