医者の仕事の効率化

『英語なんて使わなくても仕事できる』っていう医者ほど仕事できてない件について

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メノー
こんにちは、メノーです。

普通の勤務医をしながら副業で月50万円程度稼いでいます。

 

今回は『臨床の医者の仕事に英語の能力は必須である』という内容のお話をしていきたいと思います。

 

突然ですが、みなさんは医者に『英語』の能力って必須だと思いますか?

 

結構周りの医者の中には、

 

勤務医さん
いやいや、もう英語なんていらないでしょ!ネットの翻訳も正確だし、日本語の教科書で良い本いっぱいあるし!

 

なんて感じであまり臨床で英語を使用せずに日本語の情報アクセスだけで仕事をしている人はまあまあ多いと感じています。

 

結論から言うと、自分は『英語が使えない医者は使える医者より数段質の落ちた仕事をしている』と考えていますし、実際そのように感じる事が現場で多いです。

 

勿論、googleの翻訳機能もより優れたものになってきていますし、日本語のアップデートされた教材もより世界基準に追いついた質の高いものが増えており、自分も利用しています。

 

しかし、そんな現代の文明の進歩を持ってしても、依然として医者にとって英語は必須のツールだと考えています。

 

今回は何故医者に英語が必須なのか?という問いに対する自分なりの考えについてお話していきたいと思います。

 

英語文献から得られる情報量は圧倒的

 

まず、『英語文献から得られる情報量が日本語のそれと比較して圧倒的に多い』という事が重要な要素です。

 

おそらく、多くの方が感覚的に理解されているとは思いますが、この情報量というポイントが臨床の仕事において大きな差を生じさせてきます。

 

例えば日本語だけしかわからない人は、日本語の教科書や、ネットの日本語検索の範囲内でしか情報を獲得する事ができません。

 

翻訳機能も今後より正確になっていくでしょうが、なかなか異言語同士の翻訳しきれないニュアンスのようなものは、日本語で感じる事ができない部分があるでしょう。

 

勿論日本語の文献もありますが、規模、症例数ともに狭く、少ない事が多いです。

 

まあ結論として、自分が何を言いたいかというと、

 

これだけ医学の情報量に英語と日本語で差があるのに、日本語の情報だけ取り入れて仕事をしても補え切れない要素が出てくるに決まっている!!

 

という事です。

 

素晴らしい臨床医の先生が多くの論文を日本語にまとめたような教科書を出してはくれていますが、それだけでは足りないレベルでの情報が日々更新されています。英語で。

 

しかも、そういった日本語の教科書の情報は『二次性の情報』、要するに、自分で原著論文を読んで元のソースを確認した情報ではなく他人がまとめた情報なのであくまで鵜呑みにできない部分も少なからずあるのです。

 

勿論鵜呑みにはできないですが全て論文でチェックしていくなんて無理なので日本語の教科書も併用しますが、重要な部分は原著論文をチェックしたいものです。

 

もしあなたが一生臨床医として働いていこうと思っているなら、

 

勤務医さん
英語で読んでたら時間かかるし、よく意味わかんないし...

 

なんて言ってないで、早い段階から英語に慣れてストレスなく自然に使いこなせるようにした方が絶対に仕事の質上げになるし、コストパフォーマンスとしては良いです。

 

早めに英語の勉強はしておきましょう。

 

医学の情報量が多すぎて絶対に調べながら仕事しないと追いつかない

 

 

また、日進月歩の医学の世界では情報量は指数関数的に増えており、

 

『どんなスーパードクターでも絶対に知らない知識が存在する』というのが現代の大原則です。

 

あなたの周りでなんでも知ったような顔をして調べもしないでどや顔で仕事をしている医者がいたとしたらその人は確実に二流以下です。

 

一流の医者は電子機器を持ち歩いて、日々up to dateやpubmedで論文を検索し、迷いながら診療に取り組んでいます。

 

後輩の前でかっこつけたい気持ちもまあわからなくはないですが、患者さんにとってベストの診療をしようと思ったら悪戦苦闘しながら日々取り組むしかないのです。

 

臨床医にとっては経験は重要な要素ですが、知識が日々アップデートされるので経験以上に正確な情報が重視されます。

 

その為実力が年功序列とはいかないのが臨床医の世界です。

 

怠惰な仕事を続ければすぐに置いて行かれます。

 

そうならない為にも正確な情報にアクセスする術は早めに身に着けておきましょう。

 

 

どうしても英語を取り入れられない場合

 

それでも、実際の業務量が多すぎたり、キャリアとして中盤~終盤にさしかかったりして、なかなか英語を実際の仕事の中に取り入れられない場合はあるかと思います。

 

そういった状況は否定できるものではないと思います。

 

ただ患者さんは日々あなたを頼ってあなたの眼の前に現れ続けるので、患者さんの為にも誠実に、かつ現実的な対策を考えるべきです。

 

自分のおススメの手段としては、少なくとも現代の作業効率化ツールに頼るべきだと思います。

 

自分が以前当ブログで紹介した『ヒポクラ』という作業効率化ツールでは、英語文献を日本語で検索し、アブストラクトまでは日本語で表示してくれます。

 

ヒポクラ×マイナビを仕事に導入して、作業効率が死ぬ程上がった話

 

勿論英語のニュアンスをそのまま享受できるに越したことはないです。

 

しかし英語の情報を無理に収集しようとしてキャパオーバーになってしまうより、ヒポクラのような変換ツールを駆使して最新の情報を利用して仕事をした方がよっぽど患者さんの為、自分の為になります。

 

自分も可能な限り重要な情報は海外論文でチェックするようにしていますが、当然全ての範疇では無理なのでこのヒポクラを用いて作業を効率化したり、日本語の原著論文がはっきり示してある質の良い教材は参考にしています。

 

 

まとめ

いかがでしたか?

今回の内容は以上になります。まとめると、

 

ポイント

✓英語が読めるだけでアクセスできる医学知識は爆発的に増加する!

✓日進月歩の医学の世界では適宜英語で情報をアップデートしないと良い医療は提供できない

✓どうしても英語を取り入れられない場合は『ヒポクラ』のような変換ツールを用いて最新の情報を日本語で取り入れる努力をしよう!

 

といった所になります。

 

是非海外論文に自然とアクセスできるような医者になって、1段階上のクオリティーの仕事を目指しましょう!!

 

 

 

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